軽自動車の人気が過熱している現在、どの軽自動車にしようか悩んでいる人も多いはず。
たくさんの軽自動車がある中その中でも人気なタントとN-boxを比較していきたいと思います。
というよりN-boxを褒める記事になりそうです(笑)
ダイハツのタントかホンダのN-boxどちらが良い!?
あくまでも私個人的な意見となりますので、そこはご了承ください。
ちなみに私は昔トヨタ系ディーラーでエンジニアをしていたため、トヨタ系列のダイハツ車を見る、修理する機会が多かったです。
- ダイハツといえば軽自動車専門(普通車も少しあります)
- ホンダは普通車が主体であるが、N-boxの人気とともに軽自動車にも力をいれていますね。
インテリアや外装については、はっきり言って好みです、タントの内装が好きな人もいればN-boxの内装が好きな人もいます。
外装についても同じことが言えますね。
装備についても同じ年式・グレードで比較すると大きな差はないように思えます。
しかし、内装のシッカリ具合から言えばホンダのN-boxの圧勝だと思います。
ホンダ車の内装は素晴らしい!
N-boxに限らずホンダ車の内装はとてもしっかりしています。
整備士目線で言うと整備するときに内装をバラしにくいということです。
バラしにくいってことは整備士目線で言うとダメなのでは?と矛盾が起きそうですが・・・、あくまでも整備をするときの作業面での話であって、整備をすることがないユーザーにとっては整備性など、どうでも良いことです。
逆にダイハツ車はホンダ車とは比べ物にならないくらいに簡単に内装部品が取り外すことが可能です。
すなわち、分解しにくい=しっかりしている。
ということになり、それがユーザーにとってどんなメリットをもたらすかというと・・・。
内装部品の異音が発生しにくい!ということです。
軽自動車に乗ったことがある人なら分かると思いますが、内装のミシミシ音やカタカタ音って結構ありますよね?
新車当時はよくても、半年、1年、2年と乗っている間に内装の異音は発生しやすくなります。
その点ホンダ車は内装の異音が発生しにくいです。
ダイハツ車は故障が多いイメージ・・・
軽自動車市場では大手のダイハツですが、故障が多イメージがありますね。
とくに気になるのが、エンジンをオーバーホールしなくてはいけない場合が多いような気がします(笑)
オーバーホールというのは、不良を直すために全部バラして組み立て直すという作業です。
まだ新しめの車なのにエンジンをオーバーホールなんてことも結構あるみたいです(汗)
いくら軽自動車といえども、購入して間もない車のエンジンオーバーホールなんてイヤですよね!?(笑)
軽微な不具合で言ってもホンダ車よりダイハツ車のほうが多い気がしますね。
先ほど解説した、内装がしっかりしているということも「異音系のクレームが少ない」ということに繋がりますね。
新型N-boxの静穏性にビックリしたお話
最近マイナーチェンジされたN-boxに乗る機会があったのですがエンジン始動時、走行時の静穏性にビックリしました!本当に静かです!
マイナーチェンジ前に比べると比になりません!これだけでも乗り換える価値があるのではないかというくらいです。
もちろんエンジン音だけではなく、室内に聞こえるロードノイズも圧倒的に静かになっていました。
装備も最近の軽自動車ってすごいですねー、普通車でも高級車にしかついてないような装備も全部着いちゃってますからね(笑)
まとめ
いかがでしたか?
少しダイハツ車を酷評したようになってしまいスイマセン(汗)
もちろん、こちらの見た目が好きだからという理由も大事な選択する要因にはなりますが、「質」という面もとても大事なことです。
その「質」という面ではタントよりN-boxかなと私は思います。